こんな時こそ笑顔で

五日間のリフレッシュ退院が終わり、今日から再入院です。

家内は息子と娘の付き添いで元気よく？病院へ帰って？行きました。
　
入院中、自分なりに体操をしたりマッサージをしたりして足が萎えないように努力していたとのこと．．．確かに五日間元気で片付けや服の入れ替え、掃除に奔走していました。

「大丈夫かね？」　心配したのですが、
「あーやっているのが一番気が休むんじゃない」と娘
夜、食べたかったラーメン屋さんに家族で食べに行ったり、朝一番で浜松の市場に娘と店の買い出しに行ったり．．．ともかく家内なりに充実した五日間のようでした。

これから「地固め療法」．．．一ヶ月ほどかかるようです。
さらに、それを二回　やはり半年は十分かかります。

骨髄移植は、年齢も50歳を過ぎているもあって今のところ選択肢には入っていません。

いろんなことを考えると白血病は確かに大変な病気には違いありません．．．

それだけに本人や家族に内面的に立ち上がっていく言葉が求められます。

家内との交換日記から　家内　10月13日
「私は内面的に大きく成長するために、ここに来た。それは必然だったと今は思うようになりました。　前にも書いたけど、このことはお父さんにも言えること。　この時期を与えられてお互い感謝と前向きな姿勢で進んでいきましょう。
とにかく、いつも私のことを一番に考えてくれるおとうさん　　本当にありがとう！」

決して惚気などではなく、人間として、夫婦として、またパートナーとして認め合わなければ前に進めなかったことも事実です。　そして僕自身も夫婦を含め、人が人を気持ちで支えることがこれほどに大切なことと．．．この歳になってわかったような気がします。

今日からまた、新しい交換日記がスタートです。